自閉症の息子の成長記録

【自閉症息子のトイレ事情】絵カードによる意思表示が出来るようになるまで

現在8歳の息子。発語のない重度知的障害を伴う自閉症です。
重度の知的障害ではありますが、オムツは4歳10ヶ月で取れました。

オムツが取れた経緯をコチラの記事で紹介しています。

重度知的障害の自閉症児だけど4歳10ヶ月でオムツが取れた重度知的障害を伴う自閉症児でも4歳10ヶ月でオムツが取れたお話...

オムツは取れていますが、「トイレに行きたい」という意思表示が出来ませんでした。
これでは外出時に困ってしまいます。

しかし最近、学校の先生やデイのご協力もあり、絵カードを使ってトイレの意思表示が出来るようになりました。
先月くらいから少しずつ出来るようになり、最近ではすっかり定着しているようです。

その経緯についてご紹介したいと思います。

自閉症の息子・現在のトイレ事情

息子は基本自分の意思でトイレに行くことが出来ます。
現在の息子のトイレ事情を簡単にまとめますと

●自宅ではトイレの場所が分かっているので、1人で行くことが出来る
(小)の時は完全に自立しており、1人でトイレに行って済ませて水を流す
(大)の時は最後拭くお手伝いが必要

●お漏らしはほぼない
幼児期から過敏があり濡れることを嫌がるせいか殆ど漏らさない

●おねしょもない

と、こんな感じですが

『自分の意思でトイレに行って済ますことが出来る』
これは自宅やデイなどトイレの場所が分かっている時に限ります。

初めて行く場所やトイレの場所が分からない場合は、意思表示が出来ないので自分から行くことが出来ません。

学校では基本時間排泄。
「トイレに行こう」を声を掛けると出なくても律儀にトイレに行って用を足します。

そう。「トイレに行きたい」『伝える』ことが課題。

今後、外出時や初めて行く場所で「トイレに行きたい」という意思表示が出来ないと、我慢してお腹を痛めてしまうし、限界を超えるとお漏らししてしまう。

自分がトイレに行きたい時に行きたいと伝えることが出来るようにならなければならない。

【自閉症息子のトイレ事情】絵カードによる意思表示が出来るようになるまで

そこで、トイレの意思表示について、今最優先でやるべきこととして年度始めに学校の先生とデイに相談しました。

PECSで要求が出来るので、きっと訓練すればトイレも絵カードでの意思表示が出来る!!

そこで、学校では『絵カードによるトイレの意思表示』について優先的に取り組んで下さいました。

まず、トイレに行く時にはトイレカードを先生に渡すところから始めて頂きました。

そして徐々に今まで時間排泄だったものを、息子がトイレに行きたいと意思表示をするまで待つ。

すると9月くらいには絵カードを先生に渡してトイレに行くことが出来たのです!!!

デイでも同じように取り組んで下さって、トイレカードを指差してからトイレに行けるようになったとのこと。

学校の先生とデイには感謝感謝です。親の力だけでは出来ませんでした。

発語がなくても絵カードでコミュニケーションが出来るのです。

今後は学校やデイ以外の場所(スーパーの買い物中や車の中など)あらゆる場面での練習が課題です。少しずつ、ですね(*^^*)

【自閉症息子のトイレ事情】絵カードによる意思表示が出来るようになるまで・まとめ

8歳の息子は発語なしの重度知的障害を伴う自閉症ですが、オムツも取れていて絵カードによるトイレの意思表示が出来ます。

まだ全ての場面で意思表示が出来るわけではありませんが、少しずつ練習することで可能になると思っています。

割とすぐに出来るようになった根底には、やはりPECSがあったのかもしれません。

障害があっても人間の可能性は∞(無限)です。

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