息子は小さい頃から中耳炎になりやすい体質でした。
急性中耳炎、滲出性中耳炎を頻繁に繰り返していました。
体質もあったと思いますが、一番の原因は鼻がかめないこと。教えても教えても分からない。
これは7歳の今現在も出来ません。今は模倣も出来るようになり理解力もありますが、これだけは何度教えても出来ません(ToT)
そんな訳でとにかく耳鼻科には通いました。
当時の小児科の先生の紹介で、障害児も積極的に受けて入れくれている耳鼻科に行きました。家から車で30分ほどの耳鼻科ではありましたが、長い時間待つことが困難なお子さんについては優先的に診察してもらうことが出来ました。
3歳くらいからは暴れ方も激しくなってきて、親一人で抑えることは困難。耳鼻科の処置は動くと危険です。私の膝の上に抱っこで、子供の足を私の両脚でクロスで挟み、両腕を覆うようにしっかりと固定します。それでも暴れて子供の脚が浮いてきたり頭を動かすのでスタッフ総勢5名で抑えてもらっていました。暴れる子は受付のスタッフが瞬時に駆け付けホールド要員として加わってくれました。他の耳鼻科で5人スタッフで抑えてくれてる耳鼻科は今まで見たことはありませんね。そんな体制が整っている耳鼻科でした。
[jin-fusen2 text=”3歳くらいの様子”]
●診察室で待てない(障害のある子は優先的に案内してくれるので何とかなっていた)
●とにかく暴れる
●息子を抑えるために付いてたスタッフは5名
定型のお子さんでも暴れますけどね。
息子の場合は説明しても通じない…。
頻繁に中耳炎を繰り返すので、鼓膜チュービング手術も4回ほどやりました。
そんなこんなで月1で耳鼻科に通い続けて4年程。
その結果
[jin-fusen2 text=”現在の様子”]
●待合室で待つことが出来る
●診察台で泣き喚いても暴れないので、息子に付くスタッフが今では2名
慣れるものです。成長します☺️
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