知的障害のある自閉症息子の余暇の過ごし方【室内編】

重度知的障害のある自閉症の息子は現在11歳。

息子の『余暇支援』は永遠のテーマです。

以前参加した大先輩の余暇の取り組みに関するセミナーが大変勉強になりまして↓↓

『この子たちは余暇も教えないといけない』

というお言葉に激しく納得しました。

定型発達の子は、自分からどんどん余暇や楽しみを発掘します。

時代もありますが、情報収集能力も恐ろしい程です。

一方で、知的障害がある息子は、自分で情報収集することも難しい。

過ごし方を教える必要がある

色々なところに困難や課題がありますね。

私は息子にはチャンスを与え続ける必要がある

と思っています。

息子の余暇についてですが

乗り物が大好きなので外出余暇に関しては割と幅広く楽しむことが出来ているように思います。

課題は、室内遊び。

家での過ごし方って難しいですよね。

そんなわけで、久々に遊びグッズを仕入れるためにヨドバシカメラに行きました。

目次

【余暇支援 】重度知的障害自閉症11歳の室内遊びグッズ

新たに追加された余暇グッズはこちら。

マグフォーマー ポリス&レスキューセット

既にマグフォーマーを持っているのですが、乗り物に見立てて遊ぶことが多いので、タイヤが付いているタイプを買ってみました。

最近、見立て遊びをして更にPECS®︎アプリでコメントをします。

永久に遊べるパズル

そしてもう一つは『永久に遊べるパズル』

こちらはまだ1人で完成させることは難しいので一緒に取り組んでいます。

デイズニーパズル(96ピース)

最近は台紙のないパズルに取り組んでいます。

ピースが多いものに段階的に挑戦し、ゆくゆくはもう少しピースの小さいものにシフトして行きたいと考えています。

アイロンビーズ

アイロンビーズは、なかなか集中して取り組むことが出来ています!


Instagramでも投稿しているのですが、なかなか集中して取り組むことが出来ています。

作品の出来上がりを楽しみにしているというよりは、微細運動が強化子になっているような気がします。

【余暇支援】実年齢を意識した活動を目指す

発達年齢が2〜3歳ですので、実年齢に沿った余暇活動と言うのもなかなか難しいことではありますが、興味のあることに関連したものから少しずつ幅を広げていけたらと考えています。

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