【知的障害】ジグソーパズル完成までのタイムを計測してみた

息子は重度知的障害を伴う自閉症で特別支援学校に在学中です。

現在、息子の余暇を広げるために活動やグッズを模索中です。

その中でも、パズルは比較的息子が集中して取り組むことが出来る余暇です。

以前は台紙付きの幼児パズルに取り組んでいましたが、最近は台紙のないパズルに挑戦しています。

その中でも公文のジグソーパズルは取り組みやすいパズルの一つでした。

STEP0(ゼロ)〜STEPまであります。

対象年齢の目安や完成時間までの目安も書かれています。

息子が半年程前に購入して取り組んでいるのがSTEP3

STEP3には、24・35・48ピース3種類のパズルが入っています。

24ピース
35ピース
48ピース
目次

公文パズルSTEP3完成までのタイム計測

このセットには完成までのタイムを記録する用紙が入っています。

今回の結果

24ピース3分00秒
35ピース6分00秒
48ピース11分11秒
  • 24ピース…途中息止めやチックで気が散る様子あり
  • 35ピース…割と集中できていた
  • 48ピース…パパが『どうする家康』を見るために急にリビングに現れたのでPECSアプリで『パパ』と表出し気が散る様子あり

記録はしていないものの、何度かタイムを測ってみたことはありますが

その日のコンディションによってタイムにバラつきがありますね。

48ピースは6分台で終わらせる日もありました。

パズルに取り組んでいる様子を見ていると、集中できている時や逆に集中できない要因などがあったりするので、息子の状態の指標になっている気もします。

好きな絵柄や取り組みやすい絵柄とかもあるのかもしれませんが。

次のステップ

STEP3は自力で出来るので、次はSTEP4を購入してみようと思っています。

この他に、ディズニーの96ピースのパズルにも挑戦していますが、こちらはまだお手伝いが必要。

STEP4は、54・70・88ピースがあるので、どのあたりまで自力で出来るのか確認できそうです。

現状を見ながら成長に合わせたものを選んでいきたいですね。

パズルの知育効果

パズルの知育効果として

  • 集中力
  • 観察力
  • 手や指先を使うことによる脳の活性化

など様々なことが言われておりますが、自閉症の息子にも非常に良い余暇グッズとなっています。

いつか一緒に1000ピースパズルに挑戦したいなぁ

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