息子は重度知的障害を伴う自閉症で、特別支援学校に在学中。
最近ポツポツ単語を発し始めていて
文字の読み書きは出来ないが一部『かたまり』で認識している(現在ひらがなも少しずつ練習中)
以前からスケジュールを活用しており、イラストや写真で理解することが出来る。
それで今回息子のスケジュールを
週間スケジュール
↓
月間カレンダー
に変更するために、トランジションエリアを絶賛改造中。
しかし一般的なカレンダー(スケジュール)は、どこに注目するのか分かりにくため
注目枠
が必要になる。
で、一般的なカレンダーに設置する注目枠を手作りしてみた(こんな感じ↓)
作り方は簡単で
- カレンダーの『日』の大きさに合わせて色画用紙などで形を作る
- ラミネートする
- 枠に合わせて切り抜く
そしてその注目枠をカレンダーに貼るときは
しっかり貼ってはがせるテープのり
を使う。
(剥がせるのがポイント)
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ちなみに、今年(2023年)バージョンはこんな感じ。
2023年のカレンダーはもうこの時期は販売していないので、画像を作成して印刷(A4を4枚貼り合わせた↓)
『日』の中に絵カードなどを貼っていくスタイル。
そして、2024年分も準備済↓
絵カードを貼っていくので、かなり大きめのカレンダーが良き。
書店で探しまくって、この高橋書店のカレンダーが使いやすそうだった。
余計な情報がないシンプルな物の方が息子にとって分かりやすい。
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絵カードも『はがせるテープのり』を貼る。
一先ず当面はこれでやってみる予定!
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