【自閉症】息子が『ごっこ遊び』をするようになった年齢とは??

本日もご訪問有難うございます!

8歳の息子は重度知的障害を伴う自閉症です。

息子の最近のブームは

お医者さんごっこ

そうです。

自閉症の子が苦手だと言われている『ごっこ遊び』です。

今回は息子の『ごっこ遊び』についてご紹介したいと思います☆

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自閉症の子が苦手と言われる『ごっこ遊び』

自閉症の子は、『見立て遊び』や『ごっこ遊び』が苦手だと言われています。

自閉症の人は、想像力に乏しい・想像力の障害、などと表記されていることもありますが

乏しい訳でもなく想像力がない訳でもありません。

『特異性』という表現がしっくり来たので、こちらのサイトを引用させて頂きました。

引用元:emou発達障害支援施設向けVRサービスhttps://emou.jp/2019/06/316/

定型発達では、2歳頃から見られると言われている『ごっこ遊び』

自閉症の息子は、2歳になっても暫くは『見立て遊び』や『ごっこ遊び』をすることはありませんでした。

自閉症の息子が『ごっこ遊び』をするようになったのは何歳?

息子が『ごっこ遊び』に目覚めたのは6歳頃。

リタリコの教室の遊びで『アンパンマンのパン屋さん』にハマり

写真カードからオモチャを選ぶ時も、必ずこのパン屋さんのオモチャを選んでしました。

そして徐々に、パンを焼いて、渡して、食べる真似、という『ごっこ遊び』をするようになりました。

定型発達のお子さんに比べると『ごっこ遊び』をするようになったのは確かに遅かった訳ですが、遅くても『ごっこ遊び』が出来るようになるのです。

なので、想像力が欠如している訳ではないと思うんですよね。

もう、可愛くて可愛くて可愛いんです(*^_^*)

息子から焼いたパンを渡されて

「あちちちちー(熱い)!!」とリアクションすると凄く喜ぶんです!

そして、最近は

『お医者さんごっこ』ブーム到来。

因みに使っているのはコレ。

このオモチャを使って

息子さんがお医者さん役私や主人が患者役になります。

●聴診器を当てて診察

●注射します

注射痕に絆創膏を貼ってくれたり

注射したところを撫で撫でしてくれたり

因みに絆創膏は患者さん自分で捨ててね、と指差しで指示したり

薬を塗る真似をしたり

このような流れのお医者さんごっこです(*^^*)

息子に注射をされて大人が「痛い!痛い」と言うと、絆創膏を貼って撫で撫でしてくれる可愛い可愛いお医者さんです(*^_^*)

【自閉症】息子が『ごっこ遊び』をするようになった年齢・まとめ

自閉症の息子が『ごっこ遊び』をするようになったのは6歳で現在もブーム進行中です。

決して想像力が欠如している訳でもなく、ただ定型発達のお子さんに比べて『ごっこ遊び』が遅かったという印象です。

色んな想像力を働かせて遊んでいると感じます。

ワクチンなどの後に貼る注射パッド?は家にはありませんが、それに代わる物として絆創膏を貼ろうとする想像力もあります。

幼児期は確かに興味の幅も狭く、オモチャや遊びになかなか広がりが見られませんでしたが、今では『ごっこ遊び』も定着し色んな遊びが出来るようになっています。

重度知的障害の自閉症でも可能性は∞(無限)です!

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