本日もご訪問ありがとうございます!
最初にお伝えしたいと思いますが
『重度知的障害にしか分からない悩みがある』
というのは決して卑屈になっているということではありません。
現在8歳の息子は重度知的障害を伴う自閉症です。
7歳でIQ25くらいでしたので、今年の更新では最重度になるかなと思っています。
因みに横浜市の愛の手帳(療育手帳)の等級については下記の通りです。
で、今日の本題は、重度だからどうのこうのと卑屈になっている訳ではなく、軽度や知的なしの子が羨ましい訳でもなく
重度知的障害には重度の悩みがあり
その知的レベルに合った支援方法がある
もちろんたくさんの可能性があるということは息子を見ていて感じるし、本当にグングン成長しているし、出来る事も増えているし、成長が楽しみなのですが
文字の読み書きや、数字の概念を理解することは難しいのです。
理解出来ることと出来ないことがあるのです。
だからと言って
『どうせ出来ないから』と諦めるのではなく
どうしたら理解出来るか?を考える。
個々に合った支援が必要だと感じるのです。
『うちの子が出来たから出来るよ』
とか
『みんなこの方法で出来たら出来るよ』
というアドバイスって何か違うと思うんですよね。
これは、重度知的障害に限ったことでは無く
軽度には軽度の悩みがあるし
中度には中度の悩みがあるし
そもそも人によって皆違う訳だから、その子に合ったやり方が必要。
と思った日でした。
重度知的障害でもたくさんの可能性があると思っていますので、色々ありますがいつも通りポジティブに今日も頑張ります☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆