障害福祉サービス

【横浜市の移動支援】支援学校の通学にはガイドヘルプサービスが利用出来る

障害のある方の外出を支援するサービスである移動支援。
この移動支援を利用するには、自治体によって内容と条件が異なります。

こちらの記事では神奈川県横浜市の移動支援サービスについてまとめています。
そして保護者として移動支援を利用したい本当の目的についても紹介します。

【横浜市の移動支援】サービスを利用したいときは

横浜市で移動支援を利用した場合は、区役所ではなく移動情報センターに電話をすると良いです。移動支援事業所などのコーディネートを行ってくれます。

正直、区役所はあまり情報を持っていませんし障害福祉課に行っても窓口で知識のある方に未だ出会ったことがありません。それどころか曖昧で時に間違った情報なども伝えてきます。

移動支援に限らず障害福祉に関する情報については、区役所よりも各区の基幹相談支援センターの方が色々な情報を教えてもらえますので、何か不安なことや不明なことがあれば連絡してみると良いです。

【横浜市の移動支援】利用するメリットと目的

現在養護学校への行き来もスクールバスやデイサービスの送迎サービスがあるのに、なぜ移動支援が必要なの??と思う方もいるかもしれません。

息子は将来的に完全な自立は難しいと思っています。恐らく1人で暮らしたり外出して用事を済ませたり買い物を楽しんだりすることは難しい。誰かの力をお借りして生きていかなければなりません。

私たち親は老いていつかは息子のお世話が出来なくなる日が来ます。
いざその時に誰かにお願いしようとしても、自閉症を含む発達障害の人は長年染み付いてきた習慣や生活を急に変えることは難しいのです。イレギュラーや環境の変化にすぐ対応することが出来ません。

ですので、小さい頃から色んなことに慣れる・練習する・経験するということが絶対的に必要だと私は考えます。

ただ仕事で送迎が出来ない、という理由ではありません。
私は移動支援の目的とメリットは下記のものであると考えています。

●家族以外の人と出掛けられるようになること
●家族以外の人と余暇を楽しむことが出来るようになること
●家族以外の人と公共交通機関での移動に慣れること

親が車で送迎するのは一番簡単なのです。なぜなら息子も自家用車は一番安心出来る場所でありこれまで慣れてきた手段ですので。
しかしいざという時に困るのは息子。家族以外の人と出掛けられない、家族以外の人と公共交通機関に乗れない、では支援の幅も狭くなりますし何より息子が楽しめない。

全ては息子の将来のためだと思っています。

ガイドヘルプサービスとガイドボランティアの違い

ガイドヘルプサービスとガイドボランティアの違いについて

ガイドヘルプサービス(移動支援事業)は、都道府県認定のガイドヘルパー講習等(障害種別による)を修了し た専門資格所持者による移動支援サービスです。区への申請によるサービス支給決定及 びサービス提供事業者との契約が必要。

ガイドヘルパー

移動介護従事者のことで公的資格を有する方です。都道府県や政令指定都市が指定するガイドヘルパー養成研修を修了することで資格を取得することができます。
ガイドヘルパーの中にも種類があり、

●視覚障害者ガイドヘルパー
●全身障害者ガイドヘルパー
●知的・精神障害者ガイドヘルパー

と分かれており、それぞれ必要な講義を受講して得られる資格です。

ガイドボランティア

専門資格の有無に依らず一般市民による移動介助のボランティアです。

横浜市のガイドボランティア 事業についてはこちら↓

横浜市のガイドボランティア事業

利用するなら…

重度知的障害を伴う自閉症ですし、言葉も話せません。
そうなると、専門知識を持ち講習を受けた有資格者であるガイドヘルパーさんが安心ですよね。

自閉症を含む発達障害の方は、突発的な行動に出たり環境によって不安定な状態に陥ることもあります。そこで専門知識を持って適切な対応がなされないと、二次障害の原因となったり事故の原因にもなりかねません。

やはりボランティアさんでは心配…というのが正直なところです。

【横浜市の移動支援】支援学校への通学にはガイドヘルプサービスが利用出来る

横浜市の移動支援ですが、特別支援学校(養護学校)通学・作業所への通所をする際に利用出来ます。

息子の養護学校でも、高等部の学生さんがガイドヘルパーさんと一緒に登校している様子が見受けられます。

【横浜市の移動支援】支援級への通学にはガイドヘルプサービスが利用出来ない!

横浜市の移動支援のサービス内容は前述した通り、

通学支援としては
特別支援学校(養護学校)通学・作業所への通所をする際
という内容です。

つまり横浜市は、支援級への通学にガイドヘルプサービスが利用出来ないのです。

これはどうなんでしょうか…。
重度判定を受けているお子さんでも支援級に在籍していることがあります。
在籍ではなく、せめて手帳などを基準にすれば良いと思うのですが…。

ガイドヘルパーさんではなく、ガイドボアンティアさんなら利用出来るということですね。

自治体によって利用条件が異なるので、お住まいの地域のサービスを調べてみると良いと思います。全てに言えることですが、やはり地域差があります。

【横浜市の移動支援】サービス支給の決定は市(役所)

移動支援サービスを利用したいと思っても、支給を決定するのは市(役所)です。
障害のあるお子さんは、放課後デイサービスなどを利用するために受給者証を取得していると思います。

受給者証には上限があって、移動支援を利用するにあたりデイの利用なども併せての上限になりますので、既に上限いっぱいサービスを利用している場合は何かを減らさなければいけません。

【横浜市の移動支援】支援学校の通学にはガイドヘルプサービスが利用出来る・まとめ

横浜市の移動支援についてまとめてみましたが、移動支援についても地域差があるということが分かりました。

息子のように養護学校に通学している場合は通学での移動支援サービスを利用することが出来ますが、支援級に在籍するお子さんは移動支援サービスが利用出来ないということになります。

重度判定を受けていても支援級に在籍しているお子さんはいらっしゃいますし、知的の重軽関係なく送迎の付き添いが必要なお子さんはいます。その辺は柔軟に対応出来ないものかと思いますね…。

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